無理しない適度の生活をしなさい
投稿 : 2024年01月20日 (土)

大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約

(20240119日)

 

あらゆる賞賛は、アッラーのもの。アッラーは、比べ得る何ものも存在しない唯一者であられる。私は、アッラーの外に崇拝する存在はないことを証言し、また、ムハムマドは、アッラーの使徒であることを証言する。

 

信者たちよ。アッラーは、クルアーン・離婚章及び雌牛章において述べておられる。

「・・・誠に、アッラーを畏れる者に対しては、物事を容易にして下される。」(65章 185節)

「アッラーは、誰に対しても、その能力以上のものを負わせられない。・・・」(2章 286節)

「・・・アッラーは、お前たちに容易であることを求め、困難を求めない。・・・」(2章 185節)

即ち、アッラーは、人々にそれぞれの能力以上の物事をさせることはない。信仰行為についても同様である。預言者さまSAWは、述べておられる。「できる範囲で、良い行いを果たしなさい。」 従って、信者たちは、自分を追い詰めて物事を行う必要はないのであるが、行いを軽視したり、せっかくの行いが無駄になってしまうような軽々しいものであってはならず、バランスがとれていて適度であることが要求されている。バランスがとれていて適度であるということは、支出にも関わり、支出が必要以上であってはならないのである。飲食したり、衣類や乗り物などを買うときに、適度な支出をするなら、そこにはきっと幸せがあるだろう。

アッラーは、クルアーン・識別章において好ましいもしべのことを述べておられる。

「財産を使う際にむだ遣いしない者。また、けちんぼうでもなく、よくその中間を保つ者。」(25章 67節)

バランスある適度な道を進む信者たちは、無理はせず、負えないほどの過重な支出を自分にさせることはしない。

 

信者たちよ。アッラーは、クルアーン・離婚章及びビザンチン章において述べておられる。

「・・・アッラーは、誰に対しても与えられた以上のものを課されない。・・・」(65章 7節)

「アッラーがお前たち自身から、お前たちのために配偶者を創られたのは、御印の一つである。お前たちは、配偶者の女性によって安らぎを得られるようになされた。お前たちの間に愛と情けの念を植え付けられる。誠に、その中には、考え深い者への印がある。」(30章 21節)

思慮深く営まれている家族というものは、穏健で賢明で程々に日々を過ごし、必要以上の重荷を自らに課すことはしない。幸福な家族は、協力し合う夫婦からなり、夫婦各々は、相手が苦労しないように配慮し合い、家を守る。夫は、妻に優しく、不要な負担を負わせないようにするものである。夫婦は互いの役目を分かち合い家を守り、夫婦は、家計に過剰な負担がかからないように配慮する。収入に配慮し支出し、無駄遣いしないということである。夫婦が互いに好意と尊重をもって接し合い、共に幸せを得るのである。夫婦が共に幸せである結婚したカップルを見ると、アッラーの教えに従うことによって、アッラーからの恩恵とアッラーが約束しておられる平穏、安心、満足が得られているということを、そこに見付け出せるのである。これが、健全であることを基盤とした家族、家庭というものである。

預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブー・バクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

 

アッラーよ。あなたさまは、能力以上のものを負わせられない御方であることを知る者あるように御導き下さい。

アッラーよ。無理しない適度の生活をする者であるように御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを称讃し、あなたさまに感謝する者であるように御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを愛し、預言者さまSAWを愛する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。預言者ムハムマドSAW に従い、イスラームの教えを守る者にして下さい。

アッラーよ。私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。

アッラーよ。仕事に成功を、そして安心と安全を御与え下さい。 アミィーン

 

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礼拝時刻 金曜礼拝とフトバ

First Jumma Khutbah: 11:50 am

Second Jumma Khutbah: 12:30 pm

Last Jumma Khutbah: 13:00 pm